石炭を積んでみました.
塊炭,粉炭,豆炭の区別は模型では表現するのは簡単と思っていました.それが意外に難しかった話.
給炭,給水,給砂などが終わって,機関士が乗って 出区線に 機関車が並んでいる 雰囲気を狙ってみました.
この時代のこの機関車(奈良区のD51)は豆炭なんです.割り算をして求めた粒度では 石炭に見えません.
縮尺通りの豆炭では 細か過ぎて ちょっと異様です.大き過ぎたら イギリス形蒸機になってしまいそうです.
スケールモデルとは何ぞや 縮尺とは? 迷路に入ったようです.石炭ひとつでも なかなか答えが出ません.