避溢橋を渡って倉安川の鉄橋に向かうキハ8 大多羅を出発して曲線にかかる“大型”の牽く列車.故牧野俊介が遺した鈴生りの客車の避溢橋. 気動車化後も“機関車”の言葉が使われていた.“大型”はキハ8とキハ10に対して用いられた.