C13-50

C12-201          片上

   
C13-51        C13-50

上り貨物列車は和気~片上にC12の後部補機が付くことがあった.
峠トンネルを抜けた下り勾配に対する危険回避がその目的であった.

C11が主力機であったのでC12,C13は補助的に用いられた.
高品位鉱石を運ぶ片上鉄道では国鉄ト1形と同寸法がトラであった.

戦中戦後の機関車が逼迫して4110が一時入線したこともあった.
固定軸距離が長く線路横圧の点で本格的には稼働していないと聞く.