2120形 2220号 2120形の一部は,六検(6ヶ月検査)入換の用途として1950年代まで生き残った. 岡山機関区に行くといつも扇形庫で蒸気を上げていた.私の機関車趣味の出発点になった. 全長が短く大型機関車本体と連結して転車台に載ったから無火機関車の入換に重宝された. 2220号は機関区では “ニィーニィーニィーマル”とか “ビィーロク” と呼号されていた. 吉備線で映画に出演した日も鷹取回送も私は見ていない.思い出に解体前に鷹取を訪ねた.
2220 [岡] C12 100[岡] C12 226[岡]