アポクオリア 3.5/50 宮崎R&D(撮影機材について13)後楽園外苑

後楽園外苑

後楽園外苑    岡山市北区後楽園  2009/08/24

宮崎貞安さん(宮崎光学研究所)の アポクオリア 3.5/50を 試用してみました.
マイナーなメーカーの驚くべき描写のレンズです.おそらく世界最小のメーカーです.
3群5枚ヘリアータイプを発展させ,最新の硝材を活かした設計で現代に蘇りました.
コンパクトで使いにくい面もありますが,難しい光線をよく拾い透過特性は素直です.
試し撮りの域を出ていないのですが,良好な描写性の一端は既に表れている印象です.

アポランター150mm f=4.5を常用した半世紀前を懐かしく思い出させるから,
3群5枚のレンズは特に思い入れがある.単純なレンズ構成は私の趣味に合うようだ.
その発色は比類がなくエクタクローム(#6115)との組み合わせで顕著に現れていた.
フィルムの感度は 外箱を開けるまでわからず 40,50,64の印字に一喜一憂していた.
時代はデジタルカメラに移り口径比も感度も自由自在になって気苦労は昔の話である.

宮崎 APOQUALIA 50mm f/3.5( 3/4サイズ 1210万画素 )