砂川を渡る下り列車. 赤穂線の延伸開通が遅れたため高1と高2の夏休みを西鉄の撮影に充てることができた. 時には鉄道ファン諸氏と地元岡山の写真愛好家(スギナクラブのメンバー)に出会った. 山崎治雄主宰のスギナクラブは晩年の西鉄を共同製作のテーマにして記録写真を遺した. スギナクラブの狙いは,私たち鉄道ファンよりも広い視野を持たれているように感じた.