鉄道博物館 2009年
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ED40形 鉄道博物館 2009/11/03
ED4010 信越本線の碓氷峠のアプト式区間用の電気機関車で,国産電気機関車の嚆矢で,碓氷峠の電化の立役者である. 1919年~1923年に鉄道院大宮工場で作られた10020形(ED40)14両は10000形の増備. 横川機関庫に所属し横軽間で使用されたが,老朽化やED42形の増備により,1952年までに廃車された. 東武鉄道日光軌道線,駿豆鉄道,南海電鉄(後年一部はは秋田中央交通)に戦時に応援で入線したこともある.