準混合列車 上り準混は小奴可おぬか駅の鉄橋か築堤かと撮影地の見当をつけていた. 道後山から小奴可まで歩き続けて,ようやく目指す築堤が見えた. 畦道に腰掛けて休みながら準混を待つ.安堵と期待.貴重な時間. 準混が見えた.雪を被った山は猫山だ.道後山は隠れて見えない.
倉敷の先輩から指摘されるまで,猫山を道後山と思い込んでいた. 三たび芸備線を訪れるまで雄大な猫山にスキー場を思い浮かべた. 小奴可鉄橋そ渡る列車を絵本で見るまではそんな風の子供だった.
もう1枚