高松琴平電気鉄道 60形 62号 仏生山 2002年
高松琴平電気鉄道 60形
62号(東急デハ5105)
京浜電気鉄道デ37,1913年天野工場製(後の日車東京支店)の来歴を持つ車両.
戦後の揺籃期1958年に琴電は元京浜電気鉄道電鉄木造車7両の一括譲渡を受けた.
木造車の更新工事が進む中,1953年に今橋工場で非貫通2枚窓に生まれ変わった.
1966年昇圧工事を受け1981年に貫通扉を設けた.この姿で長尾線などで活躍.
2003年のさよなら運転まで稼働し幸いにも‘’さぬきこどもの国‘’に静態保存された.
1948年 ~ 2003年