高松琴平電気鉄道 1080形 岡本 2005年
高松琴平電気鉄道 1080形
1081~1088号,1091~1092号
1988年から1991年に京浜急行1000形を12両,1080形として琴平線に投入した.
1000形は都営地下鉄浅草線乗入れ用として1958年から1978年まで製造が続いた車両.
4両ユニットを2両ユニットにするために中間車の先頭車化工事など改造は東急車輌で行われた.
18m,片開き3扉,貫通路幅広.1070形と1080形の導入で琴平線の冷房化が始まった.
1089,1099編成は,2004年8月に高松築港駅で高潮被害に受けたが復旧を果たした.
しかし塩害の影響が残っていたのか2011年12月解体されたため,10両5編成が在籍する.
1988年~