Hiroshima Electric Railway
広島電鉄 形式 1150
(元 神戸市交通局)
形式 1150
1955年,1956年に川崎車輌(1両はアルナ工機)で製造された先進的な市電.
制御,制動機構はPCCカーに範を取り,美しい姿から一目で神戸市電とわかるほど.
後に,電気制動を止めて カルダン駆動から吊りかけ式に 直接制御に 変更されている.
全廃後の神戸市から1150形7両を広電が譲り受けたのは1971年のことだった.
前乗り中降りから中乗り前降りに変更されたが神戸時代そのままの姿で活躍を始めた.
現在1156号1両が在籍して朝のラッシュ時にはスマートな姿を見ることができる.