906D 準急「しんじ」
キハ20系の準急列車.キハ20系の準急は当時としても珍しかった.
3両のキハ25形と,残りの1両(奥の先頭車)はキハ20形だろう.
1961年10月からは宇野-博多に延長,併結分割しながらの運用.
宇野,山陽,伯備,山陰,山口の各線を跨いだ気動車の大旅行である.
しんじ号のダイヤグラム・運用は職人芸,曲芸というべきものだった.
線路,車両の運用効率は極限に近く,この国の高度成長を支えてゆく.
幹線の電化が進み,蒸機の時代から,電車,ディーゼルに置き換わる.
車両,列車が大きく変化を遂げた.この頃の国鉄を懐かしむ人が多い.
中学の旧友たちと井倉峡に遊ぶ.普通列車で往復,帰路の撮影らしい.
列車番号 906D 上り準急「しんじ」 やはり帰路の撮影だった.
(2024/04/02加筆)

