報恩禅寺石仏群 岡山市北区門前 2021/12/22
文英様石仏群 4体
画面左から 1号,2号,1体措いて,3号,また措いて,4号,合計4体の文英様石仏たち.
4号石仏は十一面観音を表し “開山雲” “天文三年甲午三月”(1534年)と刻まれている.
画面外右(北)には 代々住職の墓が並ぶ.参道の坂の入口には 文英石仏の石柱が 建っている.
第1次岡山県文英(様)石仏調査報告書 <高松歴史をたずねる会>
高松城周辺,足守川上流域,赤磐市の砂川上流域など,文英(様)石仏をほぼ網羅する資料である.
歴史をたずねる会の有志(郷土史の諸先輩の方々)が 約60年前に調査して報告されたものである.
織豊時代の郷土史,文英(様)石仏に興味のある方々にとっては 教科書のような資料になっている.