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三蟠駅跡付近 岡山市中区 ２０１０／０２／０９
三蟠鉄道遺構
岡山市中区三蟠の南の端に残っている三蟠鉄道の駅舎とその付近の俯瞰写真です．
２つの桟橋の前の釣具屋，平田さん（青い壁の寄棟）の家の一部が元駅舎の建物．
国清寺駅の建物の一部が移築され現存します．（一説には桜橋駅とも言われます）
２つの駐車場のあたりにホームとヤードがあったらしいが当時を語るものはない．
宇野線開通以前は三蟠と下津井は岡山の海の玄関であって，機帆船が出入りした．
三蟠鉄道は数奇な運命を辿って短命に終る．故塩田葭次翁が遺した記念碑もある．
“三蟠鉄道資料館”を２０１５年現地にに開設．機会があれば一度お訪ねください．
三蟠鉄道の路線跡俯瞰
三蟠 → 桜橋 旭川河口から桜橋付近まで．
（ 画像の左半分をクリックしてください．三蟠から桜橋方向に進みます．）
桜橋 → 三蟠 桜橋付近から旭川河口まで．
（ 画面右半分をクリックしてください．桜橋から三蟠方向に進みます．）
