伊部~東岡山(赤穂線建設工事) 線路踏固,分岐器通過試験,荷重試験でD51が単機や重連で入線した. 吉井側右岸の線路踏固め.D51重連単機は発進音と停止音が凄かった. 伊部まで開通した頃の赤穂線はC11が牽引,全通後はC58になった.
全線開業直後に山陽本線が不通のため,特急電車や急行列車が迂回した. C58や背中合わせのC11重連が長大な寝台列車を牽く姿が見られた. 赤穂線は甲線規格であったが,固まっていなかったから緩んだと聞いた. (撮影日7月28日は不確実)