阪神電鉄“赤胴” 鳴尾~武庫川 1963年
武庫川線武庫川駅付近
築堤を駆ける3501形,3301形の急行.5201形,5101形のブルーに対し朱色.
加減速性能の飛躍的な向上で輸送力を上げた.手前は貫通化後の5002号,5001号か.
阪神電車らしいガントリー柱が連続する風景.独特の高い架線柱は僕にとってランドマーク.
阪神本線と武庫川線連絡線は本線の北側にあり,尼崎車庫の71形が夜間に回送されていた.
武庫川線との連絡線は急曲線急勾配で築堤を下りスイッチバックして支線の武庫川駅に入る.
武庫川駅は川の土手上に入口があって階段は地上に通じる.地域の人の自由通路でもあった.