安保氏から教えられたとおり,機関庫は龍門寺近くの河岸ですぐ見つかった. 朽ち果てた廃車群の中に元南海鉄道の客車にも出遭って楽しい1日となった. 木の端バリの木口に嵌められた鋳鉄部品には “ 南海鐵道 ”と鋳込まれていた. このような南海電鉄古典客車も戦時下の通勤輸送に動員されたのであろうか.
北沢産業 網干鉄道 1-C-1タンク